投稿日:2022年09月09日
「今度、デイ職員でリコーダーの発表をするんです。」
そんなお誘いがあり、法寿苑デイサービスに取材に行って来ました。
さっそく浴衣姿の職員が取材担当者を出迎えてくれました。
リコーダーと全く関係ないであろう浴衣姿を見て面食らった担当者
「何がでっきょんな?」と挨拶してしまう有様。
「あぁ、取材ありがとう。」とデイ職員。
いやいや、そうじゃなく・・・。
浴衣姿の理由を聞くと
「今日のレクで炭坑節、躍るんです。」
「エーー!?リコーダー演奏は?」 「リコーダーもやりますよ。」とデイ職員。
なんでもこの日のレクはリコーダーとゲームと炭坑節だそう。
14時半、いよいよレクの始まりです。演奏者がリコーダーを持ち挨拶。
演奏曲は
「バラが咲いた」
「二人は若い」
「茶摘み」の3曲。
1週間前に演奏者に楽譜を渡し、自宅や、休憩時間を使い各自練習を重ね、
この日を迎えました。全員で合わせたのは前日が最初。
「全員揃っての練習が難しいので、シャープやフラットが少なくて、
リズムも難しくない曲を選び、個人練習を続けてきました。」と職員。
5月から月1ペースでリコーダーの発表会を行っており、
「今後、皆が上手くなってきたら、徐々に難しい楽譜に挑戦していくのかなぁ。」と、
まだまだ自信なさげ。
それでも、ご利用者様が喜んでもらえるなら!と日々努力している、法寿苑デイサービスです。