讃岐学園ICT委員会の取り組み

投稿日:2022年09月23日

讃岐学園は弘善会で唯一LINE WORKSの有料サービスを導入している施設です。

今回、讃岐学園のICT委員会がLINE WORKSの更なる便利な活用法を学ぶべく勉強会を開催するという事で取材にお邪魔しました。

 

 

 

 

 

 

 

この日の講師はLINE WORKS取扱い代理店のご担当者様。

LINE WORKSならではの便利機能の紹介や、その活用法、また普段、不便に感じている事の改善策、それから「こんな事に使えば、もっと学園内の他の事にも役立ちます。」的なアドバイスまでもらいたい所です。

まず、教えていただいたのはLINE WORKS版ビデオ会議の方法。
これは通常のLINEでも、使用することがあるせいか、みんな、慣れた手つきで会議に参加します。

 

 

 

 

 

 

 

続いて、アンケートの使用方法を教えてもらいます。今回はお試しとして勉強会参加者に災害時の安否確認やイベントの出欠調査のアンケートを送ります。

現在、讃岐学園では職員会や委員会の議題について紙で募集、回収しています。
これをデジタル化するとともに、議事録についても紙だけでなくデータで保管すれば、スマホ等で内容を共有できるのではとメンバー。

他にも「施設の会議室や応接室の使用(予約)状況を職員間で共有したいが可能か?」と講師に質問があがっていました。
「将来的に日誌や引継ぎもスマホで出来るようになれば便利になるのでは?」と講師からもアドバイスをいただきました。

概ね月1ペースで開かれている学園ICTグループの取組み。
まだまだ、始まったばかりで、LINE WORKSをもっと便利に活用するため模索中の段階。
それでも講師の先生からは「結構、活用出来ている方だと思います。」との言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

 

これは弘善会全体に言えることだと思うのですが、デジタル化によって仕事の効率化を図るということは、お年寄りや子ども達と向き合う時間が増えることであり、それは信頼関係の構築に直結します。子ども、お年寄りとの時間を確保しつつ、書類も作成する。
そのために、どうすれば職員みんなが“これは便利だ(便利になった)”と感じることが出来るのか? 職員みんなの負担軽減のため讃岐学園ICT委員の取組みは続きます。


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