投稿日:2020年06月24日
周りを山と緑に囲まれたケアハウス。今日ものどかな景色が広がります。
ある日、広報担当者が外を眺めていると、こんなものが目に飛び込んできたのです。
どうみても手作り感満載の人工物。
皆様、これ何かわかります?
実はこれ、スズメバチの捕獲用ワナなのだそうです。作りはシンプル。カルピスやジュースの残りを水で薄め、ペットボトルの上部に蜂が入る穴をあけ、出られないよう、内側に向かってプラスチックを押し込むだけ。
ケアハウス職員によれば、これを使って捕獲したスズメバチの写真もあるのですが、若干あれ(グロテスク)なので掲載には・・・。
なんでもスズメバチは自分が危機に陥ると仲間を呼ぶ性質があるらしく、一匹でも入るとあれよあれよと捕獲できるのだそうです。
当然スズメバチなので、近所に巣でもつくられて刺されでもしたら大変!って訳でそうなる前にワナを仕掛けています。ハチの巣ジェットも欠かせませんが、このように知恵を絞って入居者様の安全も考えているケアハウス弘恩です。