投稿日:2018年05月15日
平成30年5月11日(金)、法寿苑老人介護支援センターの主催で、平成30年度第1回高齢者支援推進事業として「笑いヨガ」講座が開催されました。
「笑いヨガ」とは聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、「ラフターヨガ」とも呼ばれ、笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた健康法です。
笑うことで、ストレス解消、リラクゼーション、心の知能指数(EQ)の向上、免疫力の強化など、さまざまな効果が期待できます。実際に意図的に笑ってみると、横隔膜が上がり身体が温まって、汗をかくほどの運動であることが実感できました。
講師は、ラフターヨガの認定リーダー、宮崎奈美さん。実は法寿苑デイサービスセンターのスタッフでもあります。会場となった地域交流ルームでは終始笑い声が響いていました。笑い疲れたら、「頭の体操」や「BB体操」でクールダウン。
(BB体操…脳[Brain]と身体[Body]を連動させて脳を活性化する体操)
参加者の皆さんからは「家でいると声を出して笑うことはないけど、おかしくなくても笑っていると楽しくなってくる」「笑うだけでこんなに疲れるのは初めて」といった声が聞かれました。今回が初参加という方にも喜んでいただき、高齢者支援推進事業を知っていただく良い機会にもなったようです。
法寿苑老人介護支援センターでは、高松市からの委託を受けて「高齢者支援推進事業」を実施しています(年6回程度開催)。在宅で生活されている満65歳以上の方を対象に、各種相談や介護予防・健康増進を目的とした情報提供を行うほか、高齢者を在宅介護しているご家族に向けたリフレッシュの機会を提供するために、さまざまな講座やイベントを企画・運営しています。 今後も当ホームページと公式Facebookで開催案内と実施報告をさせていただきますので、ご興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください。 |