投稿日:2020年11月19日
令和2年11月11日、久しぶりの見学会を開催しました。
ここ数カ月、コロナ禍で苑内を見ていただく見学が出来なくなりました。面会自体がリモートのみで、ご利用者様、ご家族様にご迷惑をかけている以上、見学会だって苑内を歩き回って見ていただく訳にはいきません。
そんな中、今回は県外におられる学生様から「法寿苑デイサービスに興味があって見学をしたい」とのご要望がありオンラインでの見学会を開催することになりました。iPadを片手に久々の苑内を見ていただく見学会です。
さて、この日の見学は法寿苑の外観から始まりました。
直接見学に来ていただく際には絶対に紹介することはない外観。(だって、この外観見ながら法寿苑に入るのですから)だけど一度も法寿苑に来られた事が無い人には「まずは玄関からでしょ」みたいな始まりです。
続いて3Fに移動して秋祭りの余韻(昔懐かしいものを集めたもの)が残る地域交流ルーム。
今度は2Fに移動して特養の職員の様子やユニット内の様子も見ていただきます。
最後に1Fのデイサービス。
カメラに向かって職員や利用者様が手をふってくれるのはリモートだからでしょうか?
一通り施設内を見ていただいた後は質疑応答と題した雑談の時間です。
見学会の際は毎回のように「どんな質問でもいいですよ。」と見学者様に質問をしていただくのですが、なかなか踏み込んだ質問は見学者様もしにくいのかなぁというのが現実です。そんな時、見学担当者から現場主任や介護長に直接質問してしまいます。今回はデイ副主任に「残業はどれくらいあるの?」とか「日曜日は休めるの?」などを聞いてみました。
基本的にいい所も悪い所も全部お伝えした上で「それでも弘善会がいい」と選んでもらえるのがベスト。そうしてミスマッチを防ぐのが弘善会の見学会スタイル。当然いい所だけでなく悪い所も聞いていただくよう努力していますが、なにせ働いている自分達が、悪い会社だと思っていないので、悪い部分を探すのも難しい(汗)
およそ1時間程度の雑談という名の会社説明を終え今回のリモートでの見学会を終了しました。
今回、初のリモート見学であったため、建物の作りだけでなく、職員の表情も見ていただくことが出来ました。結果“カメラがあると人は手をふる生き物なのか”と思える位、ご利用者様や職員のテンションが高いと感じたのは担当者だけでしょうか?それともこれが法寿苑の日常なのでしょうか?いずれにしても、リモートだからこそ解った新しい発見もあったりして、あっという間の1時間半でした。
今回ご参加いただいた見学者様、長時間の見学にお付き合いいただきありがとうございました。残りの学生生活を楽しみつつ、ご希望の就職先に就職できますことを心からお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
さて今回見学にご参加いただけなかった皆様、弘善会はこんな感じでリモートでの見学を行っております。ご興味があるかたは是非とも見学に来てみませんか?