投稿日:2022年09月12日
リコーダーの発表会があったこの日、
レクリエーションの最後を飾ったのは職員による炭坑節!
踊るのは職員ですが、ご利用者様も一緒に踊ってほしい。
「皆さんも手だけでいいので、踊って下さい。」と職員。
ご利用者様が、踊りやすいよう
掘って、掘って、また掘って、担いで、担いで・・・を連呼。
あまりに盛り上げ過ぎて、取材担当者にも「踊ってよ。」とお誘いが。
「そんなん“ねんごげに”踊いよったら、 単なる遊び人、っていうか写真撮る人が・・・。」
などと言いつつ、最初は手拍子だったご利用者様も職員の掛け声に
少しずつ踊っていただける方も増えて来ました。
やっぱり踊りは楽しいなぁと近くにいたご利用者様。
このブログをご覧の皆様、
介護と言えば食事介助や入浴、排せつ介助だけを想像される方もおられるかも知れません。
勿論、それも重要な介護の一部ではありますが、こうやって、ご利用者様に
楽しんでいただくのだって、立派な介護の一部。
リコーダーを吹くのも、輪投げを盛り上げるのも、炭坑節を踊るのも、私達の仕事。
法寿苑デイサービスは、アイデアと自分達の特技を少しずつ出し合って、
どうすれば、ご利用者様に喜んでもらえるのか?を日々考え、取り組んでいます。
皆さま、これからも益々お元気で、法寿苑デイサービスでお待ちしております。