投稿日:2018年03月24日
2017年12月28日(木)、門松の準備に引き続き、弘恩苑では恒例のお餅つきが行われました。
エントランスホールに集まった大勢の利用者さんが見守る中、厨房で蒸されたもち米が石臼に投入されます。
1年のうちそのほとんどを倉庫で過ごす石臼も、この日ばかりは主役を張ります。よく見ると、ザラザラゴツゴツした表面で、なんだかとても由緒がありそうな、立派な石臼です。
最初にもち米をコネコネして米粒をしっかり潰したら…
ギャラリーの「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて、屈強な男性スタッフ二人でつき始めました。
いい感じになったら交代!
鎌田苑長も長身を生かした力強いフォームで餅つきに参加してくれました。苑長、力を込めすぎて、とうとう杵に亀裂が入るというハプニングも…。
さて、出来上がった餅は、すぐに丸める作業へと送られます。こちらもスタンバイOK!
ひたすら丸めて丸めて、白餅とあん餅の二種類を作っていきます。
今回ついたお餅は合計3臼。出来上がったお餅は柔らかいうちに召し上がっていただきます。
利用者さんにも丸めを手伝ってもらいながら、今年の餅つきも無事に終わりました。長~く元気に過ごしていただいて、2018年も皆さんと一緒にお餅つきができることを楽しみにしています。