投稿日:2018年04月13日
4月9日(月)、特別養護老人ホーム弘恩苑で恒例の花祭りが行われました。
花祭り(灌仏会=かんぶつえ)といえばお寺の春の風物詩で、お釈迦様のお誕生日にあたる4月8日に行われことが多いのですが、今年は日曜日だったため翌日の開催となりました。
特別養護老人ホームとデイサービスから多数の利用者さんが参加されたほか、施設近くの西光寺保育所から年長組の皆さんが来られ、讃仏歌を披露してくださいました。
園児の皆さんのかわいらしい灌仏(お釈迦様の像に柄杓で甘茶をかける)に引き続き、利用者さんも順番に花御堂にお参りされます。
この後、参加者全員に甘茶が振舞われました。
今年は天候があまり思わしくなく、室内での花祭り開催となりましたが、皆さんがそれぞれ春の訪れを感じていただけたのではないでしょうか。