投稿日：2019年02月27日

善通寺市の総本山善通寺では、去る2月7日、第2回善通寺賞の表彰が行われ、弘恩苑において長年奉仕活動を続けてくださる『ケアグループ･ラスカル様』と『ミエールメガネ様』が受賞されました。

ケアグループ・ラスカル様（会員数22名・高松市牟礼町）は、平成2年から29年間、外出機会の少ない入所者様にコーヒーや紅茶、お菓子などで楽しんでいただくホーム喫茶を毎月1回開催したり、また施設の行事でも裏方としてお手伝いいただいております。

またミエールメガネ様（福家志郎氏・高松市亀田町）は、平成6年から25年間、入所者様のメガネの洗浄、調整や修理をしていただいており、また利用者様からのメガネの相談を受けて助言を行ってくださいます。

今回の受賞は、この長きに亘っての奉仕活動が称えられての表彰となりました。

当日は、鎌田苑長、山本事務長も参列し、厳かな雰囲気の中での授賞式となりました。

（ケアグループ・ラスカル様）

（ミエールメガネ様）

菅善通寺管長猊下より表彰いただきました。いつもは明るい笑顔で利用者様と接していただいている皆さまですが、今日は神妙な面持ちです。

管長猊下より、御苦労がある中、これからも奉仕の気持ちを忘れずに活動を続けてください、とお言葉をいただき、最後は集合写真。本当に受賞おめでとうございました！

弘恩苑では、今回受賞された方以外でも多くのボランティア団体様、個人様がいらっしゃいます。いつも温かい心でご奉仕下さる皆さまに感謝申し上げます。