投稿日:2019年12月03日
特別養護老人ホーム弘恩苑の苑庭です。
ここに21世紀を迎えた2001年(平成13年)、法人創立100周年(平成11年)を記念して職員が埋めたタイムカプセルが埋められています♪
新しく入った職員はもちろん、10年勤務のベテラン職員でも『そんなんあるんですか?』とその存在も知らないほど”ひっそり”埋められていました(笑)
でも近づいてよく見ると・・・
こんな立派な石碑も建てられていて・・・ひっそりではないですね(^-^;
社会福祉法人弘善会が創立120周年を迎える今年、法人事務長(当時弘恩苑事務長)が「記念誌掲載のため掘り起こそう!」と発起され、ポカポカ陽気となった11月29日に当時の施設長、職員に声をかけて集まっていただき、掘り起こしとなりました。
18年ぶりに掘り起こされるタイムカプセルです♪
『あれ~っ?こんな小さかった?』『もっと衣装ケースぐらいの大きさやと思っとった~』と元事務員さん。でも皆さん出てきたタイムカプセルを見つめて感慨深く昔を思い出しているようです(^^)
さぁ、いよいよオープン!
えっ!?
うゎーーー!頑丈に封をしていたのに、湿気が入って中のものがビチャビチャです(T_T)
それでもそろ~りそろ~り取り出してみます・・・
タイムカプセルの中には、未来の自分に書いた手紙、当時の写真や新聞、厨房からは食器や21世紀を迎えた正月の給食献立表などが入れられていました。
手紙や書類は、ボロボロになっているものもありましたが、ご自分が書かれた手紙を見つけて喜ばれ、写真を見て『これ〇〇さんやぁ♪』とみんなで昔話に花が咲き、自分たちが当時にタイムスリップした感じです♪
最後は当時からの職員だった現施設長、事務長らと記念撮影♪ 皆さん自分の手紙は持ち帰って乾かして大事にされるそうです(^^)
21世紀を迎えてもう18年、今回、創立120年記念にタイムカプセルを開封しましたが、これからがまた新しいドラマの始まり、弘善会がさらに素晴らしい歴史を刻んでいけるよう職員一同頑張っていきたいと思います。