テンションで餅つきを盛り上げる(職員編)

投稿日:2025年01月08日

求人票用に職員の写真が欲しいと依頼した担当者。

1227日に餅つきがあるよ」と言われ取材にお邪魔しました。

 

餅つきの開始は14時から。だけど13時半過ぎには既に準備が始まっていました。

 

14時少し前、臼も登場

 

職員3名で臼を所定の場所に移し準備完了。

 

さあ、もち米もやって来ました。いよいよ始まりますよ!

 

「まずはコネないかんな」「水、少なめに」などと言いつつコネ始めるFスタッフとHスタッフ。

 

145分「ヨイショ!」の声に合わせ餅つきが始まりました。

 

「ヨイショ」と大声で煽るのはもちろん職員。「出来上がるん待ってるよ」というのは出来上がったお餅を丸める係の人達。

 

遂に最初のお餅がつきあがりました。さあ、ここからは丸める担当の皆さまの出番です。

 

 

丸めているウチに、休む間もなく2臼目がつきあがったようです。

「早!?」と言いつつ丸める係の皆さま。

 

そんな丸める係をよそに、つく係の3臼目はご利用者と一緒に記念撮影も兼ねながら。

 

「あんまり時間かけ過ぎたら美味しくなくなるよ」とご利用者様。「大丈夫、そうなったら、厨房に泣きついて行きますから。その時は一緒に来て下さいね」と職員。

この日は3臼をつきました。

 

この日イベントの実行委員にも話を聞く事が出来ました。

以前は特養も一緒になってやっていた行事ですが、コロナ禍以降、デイだけでやることになったことを教えてもらいました。

途中、水を気にする会話が職員やご利用者様から聞こえたことを質問すると一昨年、水を入れすぎたせいか柔らか過ぎるお餅に出来上がったとのことで、それ以降、水の量をなるべく少なめにしているそうです。(確かに弘恩苑や法寿苑では見たことがないくらいにお餅が伸びるシーンを目撃しました。)

このイベントで一番苦労した点は?との質問に「準備もそうだけど、一番は失敗しないこと!」と返答がありました。何をもって失敗なのかは別にして、ご利用者様の楽しそうな顔を見るに成功じゃないの?と聞いた担当者に「それは、これから皆さん(ご利用者様)が食べてみて『美味しい』と言うかどうかです」と実行委員。

実行委員はこんな風に言ってましたが皆様、つきたてのお餅はいかがでしたか?

 

お餅を召し上がっていただき、また元気に香色苑にお越しいただくのをお待ちしています。

 

さて、現在香色苑デイサービスをお使いではない皆さまへ!

香色苑デイサービスではこれ以外にも様々なイベントをご用意しています。少しでもご興味がありましたら香色苑までお問合せ下さい。

 

最後になりましたが、このブログをお読みになっている求職者の皆さまへ。

香色苑ではご利用者様に安全に過ごしていただくのはもちろんのこと、それ以外にもご利用者様に楽しんでもらうことも仕事の一部と考え日々努力を重ねています。介護職員不足が叫ばれる昨今、私達と一緒に誰かを笑顔にする仕事に挑戦してみませんか?

(こんな私達と一緒に働いてみようと思われた方はコチラから)


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