居住環境(ハード)と入居者中心の暮らしを育むケア(ソフト)と組織やチームケアを推進する仕組み(システム)により、入居者一人ひとりの個性や生活リズムに添ったケアを行うことでその人らしい生活が継続できるよう支援するものです。
要介護認定の申請をして「要支援」または「要介護状態」と認定された方がご利用いただけます。
一人一人の個性を尊重するため、1ユニット(生活単位)を10人としたグループに分けて、少人数の家庭的な雰囲気の中で個人のプライバシーや人格を尊重した介護や生活支援を行います。
グループごとにキッチンやリビングなどの共用部分を設け、施設の中に独立した小さな社会を築きます。
また、ユニットを越えた交流や地域の方々と交流をして地域社会とのふれあいを深めていきます。
職員も入居者と生活を共にして、入居者が必要とするサービスの提供を図って参ります。
個人のプライバシーを尊重し、自分に合ったお部屋をつくれます。
入居者が自分の意思で無理なく利用できる安心な設備です。
同じユニットの人たちとお食事やお話をして、ゆったりとくつろげる場です。
アイランドキッチンを設置し、職員と一緒に食事やおやつを作ります。
ソファ、テレビを設けており、身近な人と共有できる談話スペースを提供します。
10人という少人数での食事ができ家庭的な雰囲気の中で、個別にケアをいたします。
施設内の他ユニットとの交流の場になります。
隣のユニットとの交流の場として、また、小集団でのクラブ活動などにも利用できます。その他、専門の先生をお招きしての音楽療法を定期的に開催し、入居者の心と体の健康維持を行っています。
地域の皆様に自由に使っていただき、法寿苑と地域のかけはしになります。
入居者と地域の人達が共有できる空間であり、老人会の発表やカラオケ大会、また介護者教室などを開催します。
身体状況に応じてお風呂を選ぶことができます。脱衣室には床暖房設備があります。